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Wie ich geschehe zu denken #27
(2007-07-19 23:45JST初出)
(2007-07-31 17:44JST最終変更)

#26から余力残しでこちらに移動。

コメントはルールの中でご自由に。






2007-07-20(Fri)

00:14JST

1週間前くらいの週間予報では今日(7月20日)くらいには晴れて梅雨明けかという感じだったのだが、この週末の天気も悪い方へシフトしてしまい、この先当分はスッキリとしない天気になってしまった。武蔵の国の梅雨明けはまだもう少し先のことになりそうだ。

そのため例のブートキャンプだが、もう少し猶予ができることとなった(笑)。梅雨明け宣言が出る頃までにどれくらい絞れるかというつもりでやってきたのであるが、昨日(7月19日)までの25日間で飛び飛びに16回トレーニングをした。内訳は基本編10回分、応用編と腹筋編がそれぞれ3回ずつである。初日のような、「10分でダウン」というようなことはもう無いし、かなり運動量が増えてきたのはたしかなことだ。いちばん身体に効くのは基本編であることは間違いない。とにかく汗をかく量が半端じゃなく、運動しているという実感がもっともするのも基本編だ。あとのふたつはそれほどの汗もかかず(とくに腹筋編は基本編の三分の一もかいていない)、水分補給もそれほどしないですむ。基本編では運動中に必ずコップ2杯以上は水を飲むのに対して、他のふたつはコップ1杯の半分くらいしか飲まないでも大丈夫だ。それくらい基本編の運動量は多いということだから、もしどれかひとつだけを続けるのなら、基本編だけをやり続けるだけでも効果はあるということだ。実際“彼”がどこかのテレビに出ていたときに、「とにかく基本編のDVDだけで好いから続けろ」という主旨のことを言っていたことも、その裏付けになるだろう。

肝心の成果の方だが、もともとが太ってはいないので劇的な体重減少は無い。よく報告されている体重が4キロ減ったとかいうレポートは、もともと太っていた人が多いのだと推測している。ダイエット番組なんかでも体重が10キロとか減ったのはたいていが標準を大きく越える太った人が多い。私の場合は標準的な体重(日本のオートバイメーカーの大半が、乗車重量を体重60キロくらいで想定しているはず)なので、体重面での変化は無いと言っていい。というよりもむしろ今は若干増えているのではないだろうか。キャンプイン前は、日常的に60から62キロくらいの間をうろうろしていたわけだが、今は62キロ前後である(この数日でいえば、61.7から62.6くらいか)。ただ、これはおそらく筋肉がついてきたのだろう。体脂肪率はキャンプ前21くらいだったのが、今は17から18といったところだ。見た目でもあばらの下辺りがへこんできているし、へそを中心とした上下5センチくらいの幅で胴周りにだぶついている無駄肉(私はこれをぷよっと帯(ぷよっとたい)と呼んでいる(笑))が、すこし減ってきた気がする。女性と違ってウェストがくびれるという状況にはならないが、たるみが減ってきたのは実感できている。それと、風呂に入ったときに感じたのであるが、太ももの内側やおしりの辺りが引き締まった気がする。劇的な変化というわけにはいかないが、徐々に絞れてきているのであろう。

キャンプ前は58キロくらいになれないかなと思っていたが、体重の数値ではなく、身体の質の変化が起こっているのは間違いない。脂肪が減り筋肉に置き換わってきているのだろう。定期的に運動を続ける習慣が付いたのも好いことだし、下半身の状態もキャンプ前に比べて好くなってきている。梅雨明け宣言までに58キロは無理な気がするが、ぷよっと帯がいったいどこまで解消できるかが楽しみだ。

21:38JST

この数日、YouTubeでオートバイ関連の動画を観ている。最近の市販オートバイについてはほとんど知らなかったのだが、ヤマハのYZF-R1ってすごいね。アウトバーンを疾走する動画とか、ニュルブルクリンクを走る動画を観たのだけれど、ほとんどレーサーだね、ありゃ。8000回転でフロントが浮くってなんだよ!(笑) 時速300キロを越えるし、好い音してるし、ああいうのを観るのは今の私には精神的に好くないね(笑)。やっぱり加速するときの音とか、タコメーターの針が回転する映像を見ていると、なんか身体がうずうずしてくる。このところ雨がちで、オートバイのエンジンを掛けていないので、ついそう感じるんだろうな。アウトバーンを突っ走りてぇー!(笑)

ところで、このマシンのスペックを見ると、リッターマシンなのに軽いんだねえ。ドライで177キログラムって、400ccクラスとほとんど変わらないジャン(たしか今乗ってるのがドライで170キロくらいだったはず)。その車重で180馬力ってなんだよ!(笑) どんな加速感なのか一度乗ってみたい気がするが、シート高が835ミリって高いねえ。これじゃ脚が届かないぜ(苦笑)。やっぱり欧米仕様のものはデカいんだな。体格の違いを考えればそうなるんだろうかな。ドゥカティのMultistrada 1100は850ミリ! でもBMWなんかは、R100のイメージでシート高がある印象があったのだけれど、最近の1200STなんかは、思ったよりはシートが高くない(とはいえ、私には充分高いのだけれど(笑))が、それでもリッターマシンは横幅もあるので、足つき性が悪いのはたしかだろう。その点、むかーし、またがったことがあるKawasaki GPZ750R(GPZ900Rと同じ車格)なんかは790ミリで足つきもわりと好かったので、私でも安心だった(笑)。やはり800ミリ未満じゃないと、不安が大きいね。もし835ミリなんて高いので東京都内の渋滞を走ることを考えたら足つき悪いのは怖いなあ。だから私は400ccがベスト。やはり、R1みたいなのは、ヨーロッパのアウトバーンみたいなところを200キロオーバーで飛ばすような乗り方が向いているし、そういう高速クルージングならシート高は気にならないのだろうがね。

(2007-07-21 00:10JST追記)

このページを見たところ、R1の最高速は287.7km/hとなっているんだけれど、そうなるとあのYouTubeの動画は、改造マシンなのだろうか? 別の動画はターボとあるけれど、シフトの度にフロントがぽんぽん浮いていたしねえ。エンジンをいじっていれば、たしかにそういう現象も考えられる。それにしても(←口癖(笑))、時速200キロオーバーでフロント浮くって気違いじゃねーか?(笑)


2007-07-22(Sun)

09:21JST

喉が痛い。夕べは120分戦い続けた(応援というか罵声というかで声を出し続けた)からねえ(笑)。パワープレイになってから得点できなかったのは相変わらずの問題点で、実は試合前に、延長引き分けでPKになるんじゃないかと予想していたとおりの展開になって、非常に怖かった。てっきり中村俊輔が外すと思ったから(笑)。高原の得点は芸術的なものだったが、PK外したのはかっこ悪かった。あのPK下手なボンバーヘッドが決めたのはご愛敬か。それから、オーストラリアに出た一発レッドはちょっとねえ……。あれはせいぜいイエローだろう。他にも疑問に思うジャッジがいくつもあって主審のレベルが低いなと感じた。そういうことで足を引っ張られるのは怖いね。日本も気をつけないと。


2007-07-23(Mon)

07:50JST

いつのまにか、世間の学校は夏休みになったんだね。小学校の頃は40日間の休みが異常に長く感じられたものだったが、今もしそれだけの長い休みがあったら何をするだろう? 今の生活自体がさほど変わらないという気もするし、日常生活の繰り返しになるだけだろうな。どこかに長期で旅行に行くには制約(猫の世話や資金面など)がいろいろとあるし、とくに何も変わらない40日が続くのだろうな。

12:50JST

入隊してから4週間が経過して、どれだけ変化が現れたかというと、体重だけを見れば1キロくらい増えたということになる。同じ体積なら筋肉は脂肪の3倍くらい重いというから、それだけ脂肪が燃焼して筋肉が増えたのだろう。身体全体が引き締まってきているというか絞れてきているという感じはしている。体脂肪率がキャンプ前は20から21くらいだったものが、今は17から18パーセントという感じなので、脂肪が減ってきているのはたしかだろう。汗をかく訓練をすることで、暑さに対する抵抗力がつくと思うし、エアコンの設定もあまり高くしないですむというメリットもある。去年までなら寝るときもエアコンは必須だったが、今年は切ったままでも平気だ。もちろん、今は梅雨寒なので、本格的な熱帯夜が来たらどうなるかはわからないが、去年よりも暑さに対する耐性ができた気がしている。月末に梅雨開けて8月になったらどうなのかわかるだろう。

ところで、いつも思うのだが、なんでみんなふつうに起きあがれるのだろう? 仰向けに寝転がって、腹筋の力だけで上半身を完全に引き起こしているのだが、なぜか私はそれができないでいる。起きあがり方を忘れてしまったのだろうか?(笑) たとえば誰かに抑えてもらうとか部屋の中の何かにつま先を引っかけるなどして、両足先を固定して動かないようにすれば、上半身を完全に起こすこともできるのだが、脚がフリーの状態だと頭を持ち上げることはできても上半身が起きあがれないのだ。なんでだろうね?


2007-07-25(Wed)

10:44JST

昨日、久々に奥多摩までオートバイで出かけてきたのだが、とにかく暑かった。朝の渋滞に巻き込まれて身動きが取れず、おまけにあちこちで道路工事をしているために、渋滞に拍車が掛かっていたせいもあり、小河内ダムに着くまでにかなり消耗した。家に戻ってきたら、ブートキャンプをするよりも体脂肪率が減っていたのには驚いた。なんと、今までに出したことのない13パーという脅威の数字だった。それだけ暑さによる消耗があるって事なんだろうね。平地では30度を超えた真夏日になったようだし、長袖のジャケットを着ていたせいもあるだろうし、もし、サウナスーツでも着て乗っていたら、ひと桁まで減っていたかもしれない(苦笑)。ところで、山の上はやはり涼しいようで、いつも走る奥多摩周遊道路付近では24度という表示もあった。都心が真夏日になっているときに、このような涼しいところで走るのは気持ちが好いものだが、久々にワインディングを走ったせいか、今朝は体中が筋肉痛である(苦笑)。ブレーキング時にハンドルに重心が掛かるので手首がすこし痛いし、コーナーリング時にステップにふんばるので、脚が痛くなっている。ブートキャンプでもそんなに筋肉痛にはなっていないので、やはりハードなコーナリングは運動効果が高いということの証明だろうか?(笑) まあせっかく減った体脂肪も、エアコンの効いた部屋でポカリでも飲んでくつろいでいたら、あっという間に17パーまで戻ってしまったけれどね(笑)。

おまけ。帰り際に、非常に目立つ車を見つけたので、思わず信号待ちの時にFOMAで写真を撮ってしまった(笑)。横から見た絵はレッドブルのWEBページで観ることができると思うが、この車のインパクトは大きいねえ。ミニクーパーの上に缶が乗っているんだけれど、なんかAFVっぽい感じで、大砲かロケットランチャーのようにも思える……ってそんなこと考えるのは私だけか?(笑) まあとにかく、首都圏で5台、関西で1台走っているらしいが、滅多に実物にはお目にかかれないんじゃないか? とくにこんなに都心から離れた場所では。

レッドブルの宣伝カー

ところで、ナンバープレート出しちゃってるけれど、これは「283(つばさ)」ということで、かの会社の宣伝の一部らしい(「Red Bull 翼をさずける」というスローガンらしい)し、私人の所有するものでもないから別に問題ないでしょ? 噂では上述のアドカーすべてがこの「283」を取得しているらしいが、品川以外のものもあるのだろうか?


2007-07-26(Thurs)

08:05JST

1000以上も映画レビューを書いていると、自分で観たことさえ忘れてしまっている作品もあるわけで、そんなものに「良」評価をいただくと、何か非常に申し訳ない気分になる。自分の中では何年も前に書き殴ったものが、その評価をしてくださった御方には「今」の時点での印象になるのだろうなあ。ネット上に表現した文字列は、ときにそういうことを想い出させてくれる。ある意味嬉しく楽しいことでもあるし、別のある意味申し訳なく思うことでもある。何を表現するかは、そのときの気持ちで変わってくることもあるが、出してしまったものが一人歩きするのも不思議なことだ。いろいろな意味で気を引き締めねばならないね。


2007-07-27(Fri)

08:25JST

米の値段で物価を比較するなら、北京で売られている米5キロが380円ということだから、ウチの近所の標準的な値段2000円と比べると、日本は中国の5.3倍くらいの物価高ということになるのだろうか。その中国の標準的な米の値段の20倍という高値で日本米が売られるようになったというニュースがあった。日本だったら、5キロで4万円とかになるってことだろうが、そんなに割高でもけっこうな人気らしいね。もっともそれを気軽に買えるのは昔で言う「千元戸」とか「万元戸」とかの金持ちなんだろうけれどね(今はこれらのことばは死語になっているらしい)。仮に中国人の3パーセントが“超金持ち”として、なんと約4000万人もいるということになる。これは日本人の3分の1が“超金持ち”だということになる計算だ。もしそうだったら今のように「格差社会」なんて言われないんだろうが(苦笑)、何事にも中国の規模は桁が違うということを実感させられる数字だ。その4000万人が、今まで日本人が堪能してきたマグロやウナギ、そしてブランド米にまで手を出し始めたら、あっという間に日本人の食卓に危機が訪れるだろう。中国人自身が食の安全性を求めて日本産を重視するようならなおさらだ。まあ、日本の農政としては、今のような米余り現象を回避できるなら、中国向けの米増産ということも考えられるだろうし、それで国内の農家の救済になるなら好いことなのかもしれない。ただ、ウナギとマグロが食えなくなるのは困るから、その辺の対策はしっかりとしてもらわないといけないだろうな。食糧自給率が非常に貧困な日本の現状を考えるとき、今まではふつうに輸入できていたものが、中国人の胃袋へ流れていってしまうとなると大事だ。分け合うパイは大きさが決まっているのだから、それを効率よく日本に取り込むように外交努力をすることが重要だし、また、上に書いたように、中国市場を目指した輸出産業としての食糧生産ということも考えられるだろう。そうなれば国内での自給率も上がるかもしれない。全部の食品を自前でそろえろとは言わないが、基本的に毎日食べるようなものを国内生産でまかなえるようにするのは当たり前のことだと思うのだが、現状では、海外から輸入した方が安上がりだということで、それに頼り切っている。しかし、今回の一連の中国製品の危険性を考えると、そういう日本の食糧政策が危険なものだということをあらためて印象づけることとなった。仮想敵国を想定した戦争ごっこなんかよりも、現実に毎日食べるものの方がよっぽど重要なことだと思うのだけれどね。


2007-07-29(Sun)

16:10JST

MotoGP第11戦ラグナセカ。やっぱりコークスクリューは楽しい! ニッキー・ヘイデンの3連覇が期待されたが、1コーナーでのアクシデントによってその夢はたたれてしまった。転倒してもおかしくないくらいの激しい衝突だったが、やはりマシンにダメージがあったようで(ブレーキホースの破損)、それじゃああの坂落としに突っ込んでいくのは怖くてできない。残念でした。

ブリヂストンタイヤのアドバンテージがあったようで、上位を独占した。中でも驚異的なレースを魅せたのはマルコメ。朝のウォームアップに乗れないくらい痛みが酷かったそうだが、脅威の追い上げで2年連続表彰台をゲットした。後半の数周はやはり痛みが酷くてシフトが難しかったそうだが、それを乗り越えての3位は立派なものだろう。ヨーロピアンライダーなのにラグナセカの相性が好いのは不思議な感じだ。

レース画像にはほとんど映らなかったが、Kawasakiの2台が6、7位フィニッシュしたのは、この先に向けていい傾向だと思う。ウェストは自己ベスト更新の最高位だし、後半戦への期待がふくらむ。ライダーが日本人でないのは残念だが、もてぎへ向けて、Kawasakiの表彰台ゲットも夢ではなさそうだ。MotoGPはこれで1ヶ月の夏休みだが、後半戦のチャンピオン争いも楽しみだ。ペドロサの追い上げがどこまでくるのか、ストーナーを止めるのは誰なのか、そしてKawasakiの活躍や日本人勢の表彰台も。


2007-07-30(Mon)

09:40JST

昨日の雷雨はあちこちにドッカンドッカン落雷があったようであるが、こういうのは梅雨末期の症状でもあるから、武蔵の国も今週はいよいよ梅雨明けかと思われているのだが、どうも本日発生した颱風5号の動き次第では今週末にまた大荒れになりそうな予想もある。

大荒れの天気を反映するかのように、選挙は自民党の惨敗という結果に終わったが、この結果に驚いているのは世間の民意を読み取れていなかった政権与党のおごり高ぶった連中と、そういう奴らの思考回路をそのまま受け継いだような発想の評論家連中だけであろう。大半の国民は当然の結果だと思っているのではないだろうか。今どきに限らず昔から外交や安全保障は選挙のキーポイントにはなるはずがなく、それを読み違えた「護憲」勢力も軒並み議席を減らすこととなった。日和った共産党なんかに誰も存在意義を感じるはずもなく(少なくとも私はそうだ)、頑固さが無くなって「たしかな野党」なんて言っている時点で政党失格であろう。社民も同じ轍で、それを争点にすれば票につながると勘違いをしている。国民の大半はてめえたちの生活に直結する金がらみの問題(年金や増税)や、政治家の金銭面での不透明さや信頼感を問題にしていることに気がつかない政治家もダメだ。だから与党は惨敗したのだろう。「やります」と言っても、そのことばに信頼感がないことを過去の一連の行動で示してしまったのだから、今後何をしてもその失地回復をするのは難しいに違いない。外野としては、このまま続投で衆議院選挙も戦って、もっとガタガタになって政界再編が進むことを期待したいが、魔物の巣窟のような自民党はきっと何か対策を打ち出してくるんだろうな。そして、大半の国民はその新機軸(と思えること)にのせられてしまうのではないだろうか? そうやって時間が経つウチにけろっと水に流してしまう日本人の国民性もあって、衆議院選挙の頃には“バランスを取った”結果が出るのではないかと推測する。とにかく、今の清濁併せ飲むような二大政党制ではどっちも変わらないというのが私の印象だ。だからこそ政治思想に基づいた政界再編が必要だろう。その思想の基点は外交・安全保障を対立軸にしたものにすべきだと思う。そうすれば、各政党の位置づけもかなりスッキリしたものになると思うよ。


2007-07-31(Tue)

17:44JST

本日で7月も最後。今年も残り5ヶ月となってしまった。月日の経過はホントに早いものである。今の予報だと颱風は西の方へ進路が向いているので関東への影響は少なくなりそうだ。そのぶん、四国・九州の人はどうぞお気をつけて。

ということで、そろそろ梅雨明けしそうな雰囲気なのだが、そうなると、例のブートキャンプの結果が(個人的にとても)気になるところである。体重は1キロ増えたと思う。体脂肪は増えることはないが、減り方は状況によって異なる。キャンプ前は20パーから21というところであったのが、最近は16から19くらいをうろうろしている感じだ。これは食事をしたり水を飲んだりしても変わってくるので、実際のところどれくらい絞れているのか数値で把握するのは難しい。それこそ、減量中のボクサーのよう汗をかいて絞れば、上で書いたオートバイに乗ったとき(このときはものすごく汗をかいて運動している)のように、13パーという脅威的な数字もありうるし、カニやメロンを食べてぜいたくしたあとなら19パー(あるいは20越え)くらいになるだろう。数字では計りきれないところがあるというのが私の結論だ。ただし、見た目の変化というか、身体を触った感じの変化は大きい。とにかく全体的にぷよっとしていた部分が減った。ぷよっと帯はまだしつこく残っているのだが(苦笑)、それでも以前に比べたら当社比3分の1くらいには減った感じがする(笑)。女性と違ってくびれはできないというのは前にも書いたが、いちばん細い部分の胴回りで、79センチくらいだったのが75センチくらいにはなりそうだ。また、仮に同じ数字だったとしても中味が違うことが、触ればわかる。皮下脂肪や内臓脂肪だった部分が、力を入れると引き締まった筋肉に変わっていることが実感できる。これがいちばん大きいだろう。おなかに“ぷよっと帯”が多い人ならわかるだろうが、かがんだときや前屈したときにお腹にたるみというか横シワというか、「ああここに脂肪があるな」とわかる瞬間があるだろう。キャンプインしてから1ヶ月以上経って、そういう段々腹が解消したというのがわかるのだ。あとは膝の問題がある。2003年以降、膝の弱体化でいろいろと日常生活への支障も出ていた(たとえば階段の上り下りなど)が、最近はそれもかなり解消してきた気がする。おそらくは膝の周辺に筋肉が着いて、弱い部分をガードするようになったのだろう。まさに全身運動をしているからこその賜物だと思う。以上が結論である。


とりあえず(←口癖(笑))このエントリはここで締め。#28へ。


by Der_Wolf | 2001-06-30 23:33 | Memo (42)